セキュリティ装置

カテゴリ: V100車体 — 2013/02/05

セキュリティ装置の開発

世にはいろんなセキュリティ装置が出回っているが、それも自作してしまおうと考えました。
秋月で手に入れたピッキングアラーム(\700なり)を使用して、そのままメインキーシリンダーに貼り付けて使おうという企画です。V100から電源を取る事と、動作中にLEDが光るようにする仕様です。
ピッキングアラームは単4電池3本(4.5V)で駆動するようになっていますが、その電池スペースに、LM317で組んだ4.5Vの定電圧回路を組み込みます。動作中は警戒動作を知らせる極低消費電力のLED点滅回路を採用しました。

さて、動作はメインキーをLock位置にした時にV100からの電源が通電するようにしたいので、メインキーの接点を改造しなければなりません。

接点の配置を見ると、Lock時にも接点が用意されているのですが、キーOFF時と同一の接続で、点火ラインをアースに落とす接続になっています。
これを流用(つまりオープン)にしてしまうと、素早くキーをオフからロックにした場合、エンジンが止まらない可能性も出てきますので、ここは諦めて。。

メインキーの端子カバーにマイクロスイッチを埋め込みます。
これが上の写真で見える回転接点のプラスチック部分で押されて、Lock時にスイッチオンとなります。

低消費電力のLED点滅回路の実験。
ICL7611を使った回路です。写真の電源は1Fのコンデンサです。このコンデンサに溜まった電気だけで1日以上点滅動作をします。

これとレギュレーターを電池スペースに組み込んで、メインキーシリンダーにロックタイで固定して…また車体の(防犯上秘密の)場所に、電源スイッチを付けて任意にオンオフできるようにしておきました。これにより動作させたくない場合とかアラームを停止したい場合の対応ができます。

企画だけなのですが、さらに優れたシステムの構想もあります。それは、
PHSの位置情報システムを活用するものです。
PHSの最低料金設定で「安心だフォン」月額977円と言うのがありますが、そのプランで端末を入手し、5Vのレギュレーターで電源回路を組んで、メインキーオンで充電するように接続し、電話機の電源は入れっぱなしにします。
これを車体の奥深くに設置しておくとどうでしょうか。連続待受 約490時間 の端末は万が一車両の盗難にあったとしても、位置情報システムにて、大まかな居場所を絞れることが期待できます。電話をかければ呼び出し音がするので、自分のだとわかります。
ただし難点は、PHSの通話圏外になるような建物の地下室とか辺ぴな場所では無力になってしまうことです。

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