ホーンは唯一の攻勢に出るアイテム
クルマと比べると小さいバイクは視認されにくい傾向がありますが、そんな時、ホーンは唯一自車の存在を知らしめ、アピールし、ある場合くぎを挿すための重要な装備ではないでしょうか。
V100ラボは南海の孤島に位置しているため、直接雨や潮風が当たるホーンは、サビがひどく劣化も著しいものがあります。当然音量もしょぼいものになってしまいました。
そんなある時、オクでGSX1100Rのホーンというものをゲットすることができました。その取り付けですが、同じスズキだからか?驚くほどフィットするのでした。
V100はフロントカバーのステイがフレームにボルト止めになっていますが、それをスペーサーで延長します。M6x30 高ナットはホームセンターで手に入ります。
あと、ほんの少しの加工だけ必要で、2本のボルトの間隔が微妙に違うので、ホーン側の穴を拡大してやります。
また、前方への突出量も大きすぎるので、ホーンステイを軽くたたき伸ばしてやらなければなりません。
これだけで、驚くほどフィットしました。
音程も低く音量もいい感じです。
消費電流が大きくなるので、リレーを付ける方が良いと思いまして。リレーを付けるに当たっての注意点は、逆起電流を相殺するためにコイルと平行にダイオードを入れておくという点です。